国土交通省では、3次元データやデジタル技術を活用し、建設現場の生産性向上を図るi-Constructionの取組み及び非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性や安全性向上を図るため、インフラ分野のDXを推進しています。
私たちは、供用交通や既設構造物から厳しい制約を受ける都市部等の橋梁設計において、現地状況を仮想の3次元空間に再現可能なBIM/CIMや点群データを活用し、施工計画の妥当性確認による施工リスクの回避や将来の維持管理に向けた既存資料の一元管理ツールの構築等、DXを効果的に活用して設計の品質確保や施工・維持管理段階の生産性向上・高度化を推進しています。
実績年度 | 業務件名 | 発注者 |
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2020年度 | 令和元年度国道357号有明橋詳細設計業務 | 関東地方整備局川崎国道事務所 |
2018年度 | 平成30年度国道357号有明立体詳細設計業務 | 関東地方整備局川崎国道事務所 |