BIM/CIMを活用した大規模調節池

東京都と埼玉県を流下する荒川において、大洪水に対する治水安全度を向上させる事業の一環として、広い河川敷を利用した荒川第二・第三調節池の囲繞堤（荒川と調節池を仕切る堤防　延長：約11km）他の詳細設計を行いました。

設計に際しては、3次元データの利活用により建設システム全体の効率化・高度化を図るため、BIM/CIMを活用しています。本業務での設計施設に加えて、別業務にて作成されたデータも統合した全体モデルを作成しました。
（Building/Construction Information Modeling,Management）